データベースを管理するコンピュータシステムを**データベースマネジメントシステム(DBMS)**という。携帯のアドレス帳なんかもデータベースである。

DBMSの種類

データベースの構成

RDBMSのシステム構成はクライアント/サーバ型と呼ばれる形態が一般的。

  1. クライアントがSQLを通して欲しいデータの要求をサーバ(RDBMS)に行う。
  2. サーバはデータベースからデータを取得
  3. サーバは取得したデータを指示された内容でデータを書き換えてクライアントに返す

RDBMSはSQL文の内容に従って、要求されたデータを取得したり、データベースに保存されているデータを書き換えたりする。

RDBMSはテーブルでデータを管理している。1つのデータベースの中には、複数のテーブルを保存できる。

テーブルの列はカラムと呼ばれ、テーブルに保管するデータ項目を表す。(商品名、値段などの項目)

テーブルの行はレコードと呼ばれ、1件のデータに相当する。

RDBMSでは必ず行単位でデータを読み書きする!

1つのセルの中には、1つのデータしか入れられない!